通勤スタイルがちょっとマンネリ化してきた……と思ったら、ドレスアップ用のアイテムを取り入れてみては。そもそも、仕事用やデート用など、用途別に服を分けているのはもったいない。意外とお仕事服にしっくりくるので試してみて! ファッション・ジャーナリスト・宮田理江さんの提案です。

LANVIN en Bleu 2017春夏コレクション

 仕事用、デート用、セレモニー用などと服を分けているのはもったいない。ややかしこまったウエアも普段使いできるし、その反対にオフィスルックをドレスアップ用にアレンジすることも可能だ。さらにバッグや帽子、アクセサリーなどの小物の使い方次第でもイメージが様変わり。6月のブライダルシーンも着回しで乗り切れる。「LANVIN en Bleu(ランバン オン ブルー)」をお手本に、さまざまな場面に合った着こなしの組み立て方をつかんでいこう。

フラワーモチーフをエッジィにまとう

LANVIN en Bleu 2017春夏コレクション

 ワンピースやスカートなどをオンとオフをまたいで着回せば、活用バリエーションが倍増する。近ごろは花柄の居場所が広がり、オフィスでも渋めのトーンであれば、フラワーモチーフを取り入れる人が増えてきた。幅広いシーンで花柄をまとうには、黒い地色を選びたい。赤やピンクの花びらをあしらっても、ベースがブラックであれば、シックさが加わって落ち着きが生まれる。ジャケットに袖を通さない「肩掛け」で羽織ると、パーティーシーンにもマッチする。

グラフィカルプリントで大胆クールに

LANVIN en Bleu 2017春夏コレクション
LANVIN en Bleu 2017春夏コレクション

 抽象的な柄を配した「グラフィカルプリント」はシャープで大胆な着姿に仕上がる。華やいだ場面ではアートをまとう気分で思い切って柄を露出。お仕事ルックや普段使いでは羽織り物をかぶせて、見え具合をセーブ。さらに、アクセサリーの添え方でイメージを操れる。ゴールドのロングネックレスや、ジュエル付きブレスレットはグラマラス感を引き立てる。ビッグサングラスでリゾート感を、マニッシュ帽でクールさを印象づけることもできる。