本格的なセレモニーよりもちょっとしたパーティーのほうが服装に困りませんか? 華やかさは欲しいけど、やり過ぎは注意。今回は、「プチお呼ばれ」向きの着こなしを「alice + olivia(アリス アンド オリビア)」から学んでみましょう。ファッション・ジャーナリストの宮田理江さんの手ほどきです。

ボディーペイントアーティストのTrina Merry(トリーナ・メリー)による女性の体をキャンバスにしたライブボディーペイント(左)とデザイナーのステイシー・ベンデット(右)

 「プチお呼ばれ」の機会は結構多い。結婚式のような本格的セレモニーではなく、ちょっとした女子会パーティーや年末年始のご挨拶といった、それほどかしこまっていないイベントだ。ドレスアップし過ぎは浮いてしまうけれど、普段着ではさすがに無理。そんな微妙なドレスコードではパーティー慣れしている業界人のファッションが参考になりそう。ニューヨークの人気ブランド「alice + olivia(アリス アンド オリビア)」のデザイナー、Stacey Bendet(ステイシー・ベンデット)氏の来日パーティーに顔を出した日本人ファッショニスタの着こなしをお手本にしてみよう。

エンブロイダリー(刺繍)フラワー

IVANさん
野崎萌香さん

 花柄には甘くガーリーなイメージがあるが、沈んだ色をベースにした「エンブロイダリーフラワー」で迎え入れれば、大人っぽくまとえる。無地の地味色ワイドパンツも、エンブロイダリーフラワー柄の華やかなトップスと合わせるとパーティー仕様にさま変わり。花柄も黒系が下地だから、浮き世離れして見えにくい。

 エンブロイダリーフラワーはワンピースにも映える。花柄を全体に散らしたミニワンピも全体をダークトーンに見せている。