ホテルのサービスをフル活用して快適に過ごす
モアナ サーフライダーには、快適なホテルライフを過ごすためのさまざまな無料サービスが用意されています(一部のサービスは、宿泊費のほかに別途加算される「リゾート料金」に含まれます)。
編集Sが驚いたのは、ホスピタリティ・ルームの存在。「チェックイン前・チェックアウト後でも、シャワーを無料で利用できるお部屋がありますよ」とモアナ サーフライダーの広報を務めるスレイトン明子さんは説明します。
アーリーチェックインは追加料金が発生しますが、ホスピタリティ・ルームなら無料なんです。「チェックイン前だけどシャワーを浴びたい」とリクエストしてみてください。ホスピタリティ・ルームに案内してもらえます。チェックアウト後だってビーチで遊んだり汗をかいたりしても、さっぱりしてから空港に向かえばいいんです。
「ホスピタリティ・ルームを設けているホテルはワイキキには多いですよ。聞いてみてください」とスレイトンさん。こんなサービス知りませんでした。ちょっと旅の達人になった気分です。
そのほか、どんなサービスを受けることができるでしょう。「飛行機のeチケットをプリントしたい」……できます。「よく眠れない」……耳栓を使ってみてはいかがでしょう。「ちょっと食べ過ぎて運動不足を感じる」……早朝ヨガで体を動かしませんか? 「スニーカーはかさばるから持ってきていない」……レンタルサービスがあります。「同行者のお誕生日なんだけど」……花束を手配しましょうか? etc....etc....
「こんなサービスあります」という看板がなくても、まずは問題を解決できるのかをコンシェルジュに聞いてみることが大切です。それだけで、ホテルライフがぐっと快適になります。
舌も目も心も満足、モアナの朝食2選
モアナ サーフライダーでの朝食もおすすめ。編集Sは、まず「ザ・ベランダ」のビュッフェを堪能しました。
パンやシリアル、ベーコン・ハム、卵料理、ヨーグルト、フルーツ、そして和食の朝食が用意されており、好みのものを好きなだけ選んで食べることができます。卵料理は注文して調理してくれるので、ほっかほかの出来立てを食べられるのはうれしい。
アラカルトでは、特にエッグベネディクトが人気メニューだそう。スーパーフードをふんだんに使ったメニューも選べます。
翌朝は、「ビーチ・クラブ」のサービスを利用しました。コンチネンタルの朝食を取ることができます。
ビーチ・クラブは、宿泊中に自由に出入りできるラウンジで、朝の時間帯は朝食、日中や夕刻では軽食を取ることができます。利用料金は1部屋1泊あたり100ドル。会員グレードや対象の客室タイプによって無料~75ドル。パッケージツアーに含まれている場合もあります。