編集部ケニア旅行記　マサイ族に「四季」を笑われるの巻

サファリのトイレは野ションのほうがマシ

　午後のサファリでは、さっそくライオンの家族に遭遇しました。

　途中で、トイレに立ち寄りました。

　中は…ご想像にお任せします。出てきたときシンバに「いい思い出になった？」と聞かれ、日本語が通じれば「野ションのほうが百倍マシ」と答えたいところでしたが、英語でやりとりをしているため「永遠に忘れないよ」と言いました。

　そして、最後にヒョウが見られました！ 模様が綺麗でかっこいい。めったに見られないらしく、ラッキーです。

　すっかり日が暮れた19時。
　ロッジに戻って、「ヒョウが見れたよ～」と報告すると、えーどれどれ見せてー、すごいねー、ラッキーガール！ と、フロントのお姉さんやお掃除の人にまで声をかけられてうれしくなりました。ちやほやされたがりです。

　さて、明日はどんなサファリになるのやら。
　（翌日、ドライバーのシンバと討論をすることになるとは、このときは想像もしていないのでした…）

＜次回公開は11月4日です＞

文・写真／梶塚美帆