結婚や出産を考えるにあたり、仕事において不安に思うことは
キャリア継続のため結婚や出産にためらいを感じる可能性があると思うか
お互いの合意があればパートナーが専業主婦でも構わないと思うか

 サイバーエージェントグループの女性向けクラウドソーシングサービス「Woman&Crowd(ウーマンクラウド)」は、結婚・出産とキャリアに関する意識調査の結果を発表した。それによると、将来就職する女子大生の2人に1人は、夫が「専業主夫」でもいいと考えている。

 Woman&Crowdの調査機関である「Woman&Research(ウーマンリサーチ)」が、これから就職活動または就職を控えている大学3年生・4年生の女性220人(中央大学、明治大学、早稲田大学)に、結婚や出産を考えるにあたり、仕事において不安に思うことを聞いたところ、「(仕事と両立するために)育児・家事において会社のサポートを得られるかどうか」(140票)、「産休・育休がとれるかどうか」(138票)、「出産後、職場に復帰できるかどうか」(136票)がトップ3に挙げられた。

 実際に結婚や出産を機に離職を経験した既婚女性300人に、どのようなサポートがあれば働き続けられたと思うか尋ねると、「社員同士の理解や業務のサポート体制ができている」「会社が産休・育休をとるよう積極的に動いてくれる」「会社が復職を歓迎してくれる、復職しやすい空気がある」といった回答が上位を占めた。

 キャリアを順調に積み上げている最中にもし結婚や出産の機会に恵まれた場合、ためらいを感じてしまう可能性があると思うか女子大生に聞くと、「思う」(19%)と「やや思う」(39%)の合計が約6割(58%)にのぼった。

 女子大生と既婚女性のそれぞれ9割(89%と90%)は、パートナー(配偶者)が家事や育児に協力的かどうかは自分のキャリアに大きく影響すると感じており、女子大生の約半数(49%)は、自分が仕事に専念できるのであれば、お互いの合意の上でパートナーが専業主夫でも構わないと思う(「思う」と「やや思う」の合計)と回答した。

■関連情報
・Woman&CrowdのWebサイト womancrowd.jp/

取材・文/鈴木 英子=ニューズフロント