カメラレッスンのイメージ
語学レッスンのイメージ

 習い事サービス「サイタ」を運営するコーチ・ユナイテッドは、過去1年間の習い事ランキングをまとめた「習い事大賞2015―2016」を発表した。若い女性の「Instagram(インスタグラム)」人気を背景に「カメラ」が首位に立ち、2位は「演技」、3位は「編み物(ハンドメイド)」となった。

 ランキングは、2015年3月1日―2016年2月29日にかけてサイタで提供された習い事レッスンのデータをもとに、前年同時期と比較して申込数などが特に増加した習い事を順位付けした。

 「カメラ」レッスンは、幅広い世代から人気が集まった。20歳代―30歳代女性を中心としてInstagramにハマる“カメラ女子”が急増し、新たに一眼レフを購入して旅行に持ち歩いたりレストランなどで写真を撮影したりする人の増加が背景にある。プライベートの利用だけでなく、webデザイナーやEC事業者、作家など仕事で撮影したいという人も増えてきている。

 「演技」は、将来役者になりたい人から、趣味として始めたい人まで、関心が高まっている。受講生からは、演技を通じて新たな気づきがあったという声も聞かれる。

 「編み物」は、ハンドメイド製品をインターネットで手軽に販売できるようになったことから、これまでは趣味で小物などを作っていた主婦層などを中心に受講生が増えている。

 4位以下は「ペン習字/ボールペン字」、「ドラム」、「声楽/カラオケ/ボイトレ」、「ヘアアレンジ/ヘアメイク」、「アルトサックス」、「photoshop」、「ビジネス英語」と続いた。

 英語をはじめ、韓国語、中国語といった語学は、東京オリンピックに向けて外国語対応する飲食店や販売店などのオーナー、従業員を中心にマンツーマンでのレッスンのニーズが高まっている。2020年に向けて引き続き需要は拡大すると見られる。

■関連情報
・サイタのWebサイト cyta.jp/

取材・文/鈴木 英子=ニューズフロント