仕事関連の飲み会に参加して「失敗した」と感じた経験
仕事関連の飲み会での言動・状態を見て仕事・仕事関連の相手に持った印象

 女性のための情報を調査・発信する「womedia Labo*(ウーメディア ラボ)」は、春の歓送迎会シーズンに際して、働き女子の「仕事での飲み会事情」をテーマにした意識・実態調査の結果を発表した。それによると、10人に1人が二日酔いが原因で仕事で叱られてしまう「お叱り飲み」を経験している。

 普段、職場・仕事関連の飲み会に参加している、社会人経験が2年以上の20歳代―30歳代の女性500人にアンケートを実施したところ、半数(50%)が飲み会に参加して「失敗した」と感じたことがあるという。

 7割以上(71%)が、飲み会後、翌日に二日酔いの症状を感じたことがあり、具体的には「胃のむかつき。もたれ」(62%)、「体のだるさ」(57%)、「頭痛」(53%)、「はきけ」(45%)が上位に並んだ。

 飲み会の翌日に二日酔いの症状などが理由で仕事がはかどらなかった経験がある回答者は約3割(27%)だった。また、1割程度が飲み会翌日の二日酔い状態が原因で「同僚に指摘されたことがある」(10%)、「新人時代に職場の上司・先輩に注意されたことがある」(9%)と答えた。

 職場や仕事相手の飲み会中の言動・状態を見て、ネガティブな印象を持ったことがある人は49%、飲み会後、翌日の言動・状態を見てネガティブな印象を持ったことがある人は37%だった。具体的な印象は、飲み会中と飲み会後ともに「だらしない」が圧倒的に多く、「幻滅する」「清潔感に欠ける」「(女性として・男性として)尊敬できない」のほか、「仕事ができなさそう」など厳しい意見が寄せられた。

 飲み会に関連した言動・状態がその人の印象に与える影響について、イメージコンサルタントの福島由美氏は、「ビジネスでの飲み会は良好な関係を築くきっかけやコミュニケーションを円滑にするためであることを忘れないように」と前置きし、好印象はイメージアップにつながるが、ちょっとしたネガティブな印象は「仕事でもそういう人なのだな」というマイナスイメージに直結してしまう危険性があることを忠告している。

■関連情報
・womedia Labo*のWebサイト labo.womedia.jp/

文/鈴木 英子=ニューズフロント