開会にあたり、日経WOMAN編集長の安原ゆかりが挨拶に立った
「イノベーションを生み出すマネジメントスタイル」について語る森川亮氏
リーダーを目指す女性たちで埋まった品川の会場

 日経WOMANと日経ウーマンオンラインが共催する、働く女性のための学びと出会いの場「日経WOMAN Networking フォーラム プレミアム2015」(以下、フォーラム)が2015年10月24日、東京コンファレンスセンター・品川(東京・品川)で開催されています。

 リーダーやリーダーを目指す女性たちに向けて、キャリア形成やビジョンを描く力、マネジメント・スキルなどを伝授する講演が行われています。午前9時半から開場した会場内には、続々と参加者が詰めかけています。

 午前10時には講演会場の席が埋まり、参加者たちの熱気に包まれました。まず開催主催者代表として日経WOMAN編集長の安原ゆかりが登壇し、「10年後、20年後の教科書に、『2015年は働く女性の転換年になる』と書かれるのではないかと思います。社会や企業は女性リーダーを望んでいます。このように、女性に追い風が吹いている状態です。この追い風に乗れるようには『チームを引っ張る力』、『数字を読んで目標を達成する力』、『仕事で活躍をするための心と体を守る力』が必要です。たまには悩んでしまうときもあるかと思いますが、そんなときは人脈を皆で共有してより仲間を増やしていきましょう。本日の講座ではプロフェッショナルやリーダーとして活躍されている方々にご自分のノウハウや知識を惜しみなく提供してくださいますので、ぜひ明日からの仕事のパワーにしてください」と挨拶しました。

 続いて、LINEの創業者で現在は女性向けファッション動画サイトを運営するC Channel社長の森川亮氏の講演が始まりました。これまでの経験から、仕事をするうえで大切にしてきたこと、成功するために必要なポイントを森川氏は『イノベーションを生み出すマネジメントスタイル』と題して、自身のキャリアのターニングポイントを振り返りながら、お金を稼ぐという考えよりも時間の使い方を考えるほうが成長につながること、意欲のある人の中に自分自身を置くことの大切さなどについて自身の考えを披露しました。

 「変化を恐れてしまうことはあるけれど、一番重要なのは『変化を強みに変えられる考え方』。私が会社を変えるために行ったことは、議論するよりも、まずは行動してみるということ。会議に3時間かけるよりも、3時間行動したほうがいいものができる」という話をうなずきながら聴く参加者も多くいました。

 この後には、横浜市長/林文子氏、メンタルトレーニング上級指導士/田中ウルヴェ京氏、株式会社エムスノージャパン インプレッショントレーナー(R)・印象評論家/重太みゆき氏、東京女子医科大学准教授・東洋医学研究所副所長・医学博士/木村容子氏、株式会社チェンジウェーブ代表/佐々木裕子氏、BTジャパン株式会社 代表取締役社長/吉田晴乃氏の講演が午後6時までと濃密なスケジュールが続きます。そして最後に、来場者同士が交流を図ることができるネットワーキング・パーティーが繰り広げられます。

 このフォーラムの模様については、後日、日経WOMAN、日経ウーマンオンラインにて配信する予定ですので、ぜひご覧ください。

取材・文/園田 梨奈