台湾を拠点に、アジア圏で活躍する日本人のDEAN FUJIOKA(ディーン・フジオカ)。俳優、モデル、ミュージシャン、映画監督など多彩な顔を持つ彼は、香港や台湾ではすでに有名な国際派スターだ。海外情報が満載の、スマートフォン向けデジタルマガジン『日経GLOBAL GATE』に語ったインタビューをご紹介します!

DEAN FUJIOKA(ディーン・フジオカ)
1980年福島県生まれ。高校卒業後にシアトルの大学へ留学し、大学卒業後に香港でモデル活動を開始。2005年、香港映画「八月の物語」の主演に抜擢され俳優デビュー。その後台湾に拠点を移し、テレビドラマや映画に立て続けに出演。一方で、自ら作詞・作曲・プロデュースを手がける音楽制作をインドネシアで行うなど、アジア圏を中心にボーダーレスに活動する。中国武術やキックボクシング、チェス、写真撮影、ギター、ドラム、スキー、バスケットボールなど多彩な趣味の持ち主でもある。

日本“逆輸入”の国際派俳優

 台湾を拠点に、アジア圏で活躍する日本人のDEAN FUJIOKA(ディーン・フジオカ)。俳優、モデル、ミュージシャン、映画監督など多彩な顔を持つ彼は、香港や台湾ではすでに有名な国際派スターだ。2014年にはドラマ出演で全米デビューも果たしている。

 日本では2015年7月、フジテレビ系列の「探偵の探偵」で初の連続ドラマに本格デビュー。現在は、9月28日から始まるNHK大阪放送局制作の連続テレビ小説「あさが来た」の収録でも忙しい。東京と大阪を行き来する慌ただしいなか、インタビューをさせてもらったのは、「あさが来た」の収録の合間。

 彼が演じるのは、幕末の薩摩藩士で、後に実業家となる五代友厚。実在の人物で、物語の中ではヒロインの師という重要な役回りである。若かりしころに欧州各地を視察した五代は、当時の日本ではかなりのグローバル人。そんなところが、現在のDEAN FUJIOKAとシンクロする。

「あさが来た」の収録が行われているNHK大阪放送局内のセットにて。ほかの出演者たちが和服の中、ひとり洋装の姿がサマになる。