普段の財布にいれている金額は
よそいきの財布にいれている金額は
夫婦共働きと片働き、どちらを希望するか(未婚者)/現在どちらか(既婚者)

 SMBCコンシューマーファイナンスは、20歳代の金銭感覚についての意識調査の結果を発表した。それによると、20歳代は普段なるべくお金を使わず、よそいきのときは惜しまずにお金をかけるような、メリハリを効かせた消費傾向が見られるという。

 20歳―29歳の男女1000人に、普段(平日)財布にいれている金額を尋ねると、「3000円超―5000円以下」(28.0%)との回答が最も多く、5000円以下の合計が約6割(59.8%)を占めた。

 気になる異性と初デートするとき、安心できる所持金は、「1万円超―2万円以下」(32.4%)との回答が最多で、7割弱(66.6%)が2万円以下の金額を答えた。

 普段財布にいれている平均額は8386円で、昨年の調査結果と比べ422円減少した。一方、初デートなどよそいきの財布の中身は平均2万2551円と、昨年比3324円増加した。

 特別な相手に奮発してプレゼントをするときの予算を聞くと、「1万円以上2万円未満」(26.7%)に回答が集中した。平均額は2万184円となり、昨年から774円増加した。

 1種類以上の電子マネーを普段使いしている人は約7割(69.9%)にのぼり、電子マネーが20歳代に普及している様子がうかがえる。また、71.6%が「財布の中の小銭はなるべく少なくしたい」と考え、75.2%が「支払いでもたつくと、後ろの人を待たせていないか不安だ」と気を遣っている。

 未婚者(812人)に対し、結婚後は夫婦共働きを希望するか、どちらか一方の片働きを希望するか聞いたところ、「夫婦共働き」が80.0%と圧倒的に多く、特に女性(83.3%)は男性(77.2%)より共働き希望が多い。しかし既婚者(188人)で実際に夫婦共働きの人は44.7%と半数を下回った。

■関連情報
・SMBCコンシューマーファイナンスのWebサイト www.smbc-cf.com/

取材・文/鈴木 英子=ニューズフロント