この1年間で行った学び事・習い事ベスト30
学び事・習い事の実施目的
今後やってみたい学び事・習い事ベスト30

 リクルートライフスタイルに設置された社会人の学び事・習い事に関する調査機関であるケイコとマナブ総研グループは、働く女性の「2015年度人気おケイコランキング」を発表した。それによると、初めて「ヨガ・ピラティス」が首位に立ち、11年連続で1位だった「英語」が2位に後退した。

 同ランキングは、2015年12月に全国の20歳―34歳の社会人女性518人を対象に、過去1年間に行った学び事・習い事についてアンケート調査を実施し、集計結果をまとめたもの。

 「ヨガ・ピラティス」(20.8%)を習った人の割合は、前年より5.4ポイント上昇した。気軽に体験できる教室やスタジオが全国的に増加し、ホットヨガやピラティスに加え、エアリアルヨガなどの進化系ヨガが登場しているほか、多様な講座が充実してきていることなどがランクアップにつながったと見られる。

 一方「英語」(18.3%)は前年より5.2ポイント低下した。仕事で必要と考えて学ぶ人が増える一方で、就職・転職など将来的準備のために学ぶ人が減少しているという。

 学び事・習い事の実施目的を聞いたところ、「プライベートを充実させるため」がトップで、「教養・知識を深めるため」「ストレス発散・気分転換のため」「仕事のため」「レベルアップのため」が続いた。いずれも前年より回答率が上がり、私生活の充実や、現在就いている仕事のスキルアップを重視する傾向が高まっている。「健康のため」の上昇も顕著だった。

 他方、「将来に備えるため」や、前年に上昇を見せた「就職・転職のため」「独立・起業のため」は回答率の減少が目立った。

 今後やってみたい学び事・習い事を尋ねると、1位は例年同様「英語」(45,6%)、2位に「ヨガ・ピラティス」(26.6%)、3位に「家庭料理」(24.7%)と続いた。

 学び事・習い事にかけられる上限予算(それ以上は通えない金額)は、趣味目的のものでは平均「2万1213円」で前年から746円上昇。仕事や資格取得目的のものは平均「9万6602円」と、前年から2万1960円低下した。

■関連情報
・リクルートライフスタイルのWebサイト www.recruit-lifestyle.co.jp/
・ケイコとマナブ.netのWebサイト www.keikotomanabu.net/

文/鈴木 英子=ニューズフロント