コツさえつかめば使い方は簡単! 入ってる感もストレスもなし
日本人にはなじみがない形状の「スクーンカップ」。「いったいどう使うの?」と戸惑う人も多いだろうが、カップの上部を折りたたみ、タンポンのように膣内に挿入するという簡単ステップ。膣内でカップが開き、そこに経血がたまっていくという、いたってシンプルな仕組みだ。
最初は恐る恐るでも、何度かチャレンジしてコツをつかめば簡単に使えるようになる。カップは中の経血を洗って何度でも使えるのが大きなメリットだが、表面がつるんとなめらかだから洗いやすいし、使用のたびにごみが出ることもない。メンテナンスも、生理が終わった後にカップを煮沸消毒するだけという手軽さだ。
使用にあたっては、「痛くない?」「取り出せなくなったりしない?」「絶対にモレない?」「安全なの?」といった疑問点も出てくるだろう。
「スクーンカップ」は医療用シリコーンでできており、とてもソフトな上になめらかな形状なので、装着後は「入っている感」がないほど。タンポンのように奥深く挿入するわけではなく、カップが中で開いて定位置に止まるので、激しい運動をしても取れなくなる心配はない。モレについても、基本的に問題ないが、女性の体は常に変化し、経血の量も毎回変わるもの。モレが不安な日には布ナプキンと併用してみるなど、自分に合った使い方を試してみよう。
また、米国製の「スクーンカップ」は、度重なるバイオテストの結果、米国のFDA(食品医薬品局)の許可を受け、さらに日本でも医薬品医療機器等法に基づいて発売されている唯一の月経カップ※。安全性にもしっかり配慮されているのだ。
※2017年5月時点
在米日本人女性が追求した「自由」と「快適」
第3の生理用品「スクーンカップ」の魅力は、単なる優れた機能だけではない。これを使うことで、日本では“なんとなく”タブー視され、多くの女性が意外と理解していない「自分の体」と、正面から向き合うことができるアイテムでもあるのだ。
そもそも「スクーンカップ」は、「世界中の生理のある人が“性”に縛られず、自分らしく生きてほしい」というスクーンカップジャパン代表の浅井さとこさんの思いから開発されたもの。
「米国でオーガニックコットンのブランドを立ち上げ、アフリカで生理用品が買えないために学校を休んでしまう女の子たちに布ナプキンを寄付するプロジェクトに参加したとき、初めて月経カップを知り、興味を持ちました」と浅井さん。
その頃、やりたいと考えていた「女性が常識に抑圧されることなく、自分の人生を切り開いていけるようなプロジェクト」に、月経カップのアイデアがはまった。そして、「既存のものより使いやすいものを作ろう」と一念発起し、3年かけて「スクーンカップ」を完成させたのだ。
「生理は面倒なものと思われがちですが、生理をポジティブに受け入れられてこそ、本当に自分を愛し、大切にできるのだと思います」と語る浅井さん。「スクーンカップ」を使えば経血や膣内の変化がダイレクトに分かり、自分の体をより理解できるようになる。まさに「自身のトリセツ(取扱説明書)を知る」ことになるのだ。
生理時の不快感を取り去ることで、「生理中だからできない」という制約から解放され、毎日をもっと自由に、アクティブに過ごすことができたら――それが性に縛られない自分らしい人生のあり方であり、生理用品のサードウエーブ「スクーンカップ」の真の価値といえるのではないだろうか。
生理時を快適にアクティブに変えるスクーンカップ
URL : http://www.sckooncup.jp/
・通気性を妨げないのでムレない
・バイオテストを重ねた医療用シリコーン
・膣内が乾いた感じにならない
・12時間ごとに交換するだけ、モレなし
・「入ってる感」なし、ベタつき感もなし
・ビーチ旅行も、スポーツもOK
・洗って使えて経済的。何年も使える
・使用のたびにごみが出ない
・経血が空気に触れず、ニオイなし
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協力/スクーンジャパン