この秋、東京ミッドタウン・ガーデンで開催される「ルツェルン・フェスティバル アーク・ノヴァ 2017 in 東京ミッドタウン」。東京に初登場したアート空間で体験できる芸術に注目しよう!

東京ミッドタウンに現れた巨大なバルーン「アーク・ノヴァ」は必見!

東京ミッドタウンのガーデンに巨大なバルーンが登場。独創的なデザインのバルーンは移動式コンサートホールとして作られた。

 「アーク・ノヴァ」とは、伝統あるスイスの音楽祭「ルツェルン・フェスティバル」が東日本大震災の復興支援のために発案したもの。目を引く独創的なデザインは世界的建築家の磯崎新氏と英国人彫刻家のアニッシュ・カプーア氏がデザイン。高さ18m、幅30m、奥行き36mの巨大なバルーンは移動式のコンサートホールになっている。

 ラテン語で「新しい方舟」という意味の「アーク・ノヴァ」は、2013年から東北の松島、仙台、福島の3カ所で展示され、コンサートやワークショップを開催、延べ1万9000人を動員してきた。そんなアート空間が東京に初めて登場。六本木の東京ミッドタウンで、9月19日(火)から16日間展示され、各種イベントが行われるというから楽しみだ。

 「アーク・ノヴァ」は塩化ビニールでコーティングされたポリエステル製の膜が1時間ほどの送風でドーム状に膨らみ、折り畳んでトラックで輸送できるように設計されている。東北以外の地でも「アーク・ノヴァ」を展示し、この活動を通じて東日本大震災を風化させないという「ルツェルン・フェスティバル」の思いに10周年を迎えた東京ミッドタウンが賛同し、今回のアートを体験できるイベントが開催される。

※荒天中止 ※18:00~23:00はライトアップ開催 ※日程により一部演出が異なる場合があります