両親、恋人や配偶者、友人、職場の人に秘密にしていることがあるか
秘密がばれてしまわないように、何か工夫しているか
秘密があることについて、どう思うか

 住まいに関する情報発信と調査を手がけるオウチーノ総研が、首都圏在住の20歳―59歳の男女863人を対象に「秘密に関するアンケート調査」を実施したところ、全体の43.7%が誰かしらに対して秘密を持っていることが分かった。

 両親、恋人や配偶者、友人、職場の人に秘密にしていることがあるか聞いたところ、「両親」に対して秘密があると答えた割合は36.7%、「恋人や配偶者」は37.4%、「友人」は34.9%、「職場の人」は35.7%だった。

 秘密にしている内容は、「両親」に対しては「異性関係」(14.9%)が最も多く、「お金の使途」(11.3%)、「ヘソクリ、貯金」と「収入」(ともに9.9%)が続いた。「恋人や配偶者」には「ヘソクリ、貯金」(14.3%)、「異性関係」と「自分の過去」(ともに12.6%)、「お金の使途」(10.9%)の順で多い。「友人」と「職場の人」では、いずれも「自分の過去」と「異性関係」がトップ2を占めた。

 秘密がばれてしまわないように何か工夫しているか聞くと、「誰にも口外しない」(27.9%)が最多で、「証拠を消す、隠す」(12.7%)、「怪しまれても白を切る」(7.2%)、「インターネットなどの検索履歴を消す、隠す」(4.0%)が続いた。「特に何もしない」(54.9%)が半数を超えた。男女別では、「特に何もしない」の割合は女性(60.3%)が男性(49.2%)を大幅に上回り、男性の方が秘密がばれないよう対策を打っている人が多い。

 秘密があることについての考え方は、「仕方がないことだと思う」(30.5%)との回答が最も多く、「何とも思わない」(30.2%)、「当たり前のことだと思う」(23.3%)、「良いことだと思う」(6.4%)と続いた。秘密があることをマイナスに思っている人(「後ろめたく思う」と「してはいけないことだと思う」の合計)はわずか7.2%だった。

 「仕方のないこと」「当たり前のこと」と考える理由は、「誰にでも人には言えないことがあるから」が最も多く、具体的には「関係性によって言えること、言えないことがあるのは当然」(33歳女性)や「すべてさらけ出して生きている人間なんていない」(26歳女性)などの意見が聞かれた。

■関連情報
・オウチーノ総研のWebサイト corporate.o-uccino.jp/research-o/

取材・文/鈴木 英子=ニューズフロント