好きになった人は…同じ会社の彼! そんな社内恋愛について、日経ウーマンオンラインの読者エディターである働き女子を直撃。イマドキの社内恋愛事情から浮かびあったのは、赤裸々すぎるアレコレでした…!

毎日テンションアゲアゲ↑
仕事も恋も堪能できるのが社内恋愛!

 今回の読者エディター会議に集った猛者は、20~30代の働き女子6人。その中で実際に社内恋愛経験済みと答えたのは2名という結果に。

「以前同期の男性と付き合っていたんですが、好きな人が近くにいることで仕事の意識まで上がって、毎日本当に楽しかった。社内に内緒というドキドキ感もいいんです」(加藤さん)

 恋人が常に側にいるという状況は、社内恋愛ならではの醍醐味。また、互いの仕事内容もある程度分かるので相談もしやすく、話のネタも豊富そうです。読者エディターの知人には転職先で必ず彼氏を作るというツワモノもいるそうで、一度社内恋愛をするとハマりやすいのかも!?

 しかしそんな楽しさの反面、社内恋愛ならではの面倒や制約もあるようで…。

バレたら即、飛ばされる! 社内恋愛禁止の会社も存在

「やっぱり別れた時は気まずいです。その時の会社の方針と相容れないこともあったので、結局転職してしまいました」(島田さん)

「うちの会社は営業と事務職の社内恋愛がバレたら勤務地を飛ばされてしまうんです。その職種同士がくっつくと不正が生まれやすいという理由らしいんですが…」(斎藤さん)

 職務事情的に、社内恋愛を推奨しない会社も存在することが判明。とはいえ、突如落ちてしまうのが恋。人の心まで取り締まるのは難しいですよね。また、「どちらかが遊びだった場合、地獄」(加藤さん)という、“社内恋愛の極意”的発言も胸に刺さるものが…。

 そして社内恋愛に対しては当事者だけでなく周囲も敏感なようで、「皆での会議が終わって2人きりになった瞬間、当人たちの話し方や雰囲気が違っていて、恋愛関係に気づいたことがある」という声も。また同じ期間に有給休暇などを取っていると気づかれやすいようなので、社内恋愛中の人は要注意です。

 そしてもっとも恐ろしいパターンとして挙がったのが、社内恋愛かつ不倫という事態…。