スポーツの勝敗や記録の向上に食べ物や飲み物は重要だと思うか
スポーツの勝敗や記録の向上に求める食べ物や飲み物の味は
スポーツ時に食べたり飲んだりするものはあるか

 アスリートが運動時に好む食べ物や味覚に関してドールが実施したアンケート調査の結果によると、スポーツの勝負や記録の向上には「甘い味」より「さっぱり味」が重視され、特に女性でその傾向が強い。

 スポーツ分野で5年以内に入賞経験があるアスリート800人に、食べ物や飲み物はスポーツの勝敗や記録の向上にどの程度重要か尋ねたところ、「非常に重要だと思う」(55.6%)と「ある程度重要だと思う」(37.1%)との回答が9割以上を占めた。

 食べ物や飲み物で重視する味について聞いてみると、「さっぱりした味」(49.6%)との回答が半数近くを占めて最も多く、「すっぱい味」(26.5%)、「甘い味」(17.9%)が続いた。

 男女別で見ると、「さっぱりした味」は女性(54.6%)の方が男性(48.6%)より好む人が多く、「すっぱい味」も女性(31.2%)が男性(25.5%)を上回る。一方「甘い味」は女性(10.6%)より男性(19.4%)で好まれ、女性は特に「さっぱりした味」や「すっぱい味」を重視する傾向が見られた。

 運動中に食べたり飲んだりするものはあるか聞くと、「スポーツドリンク」(82.4%)が群を抜いて多かった。また2位の「栄養補助食品」(42.0%)と並んで、「果物」(41.8%)も4割を超えた。

 運動中に果物を食していると答えたアスリートに、運動中に好んで食べる果物を尋ねたところ、「バナナ」(93.5%)が圧倒的に多く、摂取する理由としては「栄養バランスがいいから」(44.2%)、「消化がいいから」(42.3%)、「腹持ちがいいから」(39.5%)が目立った。

 バナナに求める味は、運動後では「濃厚で強い甘さ」が1位に挙げられた一方、運動前と運動中は「さっぱりとして甘すぎない」が最も好まれる。理由は「食べやすい」「(甘すぎると)集中力が弱まる」「(甘すぎると)喉が渇く」「後味が良い」といった意見が聞かれた。

■関連情報
・ドールのWebサイト www.dole.co.jp/

取材・文/鈴木 英子=ニューズフロント