目を開くとつられるおでこのシワがターゲット

 まず、おでこにある「前頭筋(ぜんとうきん)」の緊張をゆるめるケアから。「目を開けるとき、この前頭筋もつられて使ってしまうことが、おでこにシワをつくる原因。ここをほぐすと、普段は意識しなかった凝りを実感する人がほとんどです」と村木さん。

 “痛気持ちいい”のは効いている証拠。続けるうちに筋肉がしっかりほぐれると、やがて痛みはやわらぐという。

シワをのばす! おでこの筋肉疲労をケア

 目を見開くときについつい使ってしまい、硬直しがちなおでこの「前頭筋」をまんべんなくほぐすセルフケア。スマホやPC作業のほか、目を酷使しがちな仕事の合間に行うのもお薦めだ。

アプローチするのはココ!

 「前頭筋」は頭皮につながる「帽状腱膜(ぼうじょうけんまく)」から眉上につながり、おでこの皮膚に付着して、眉を持ち上げるときに働く薄い筋肉。

(1)両手のこぶしでおでこをクルクルとほぐす
両手のこぶしで第一関節~第二関節の間にできる平らな面を、眉頭の上に当てる。奥にある骨を感じながらクルクル5回もみほぐし、位置を少し外側にずらしながら、こめかみまで4カ所をほぐす。おでこの真ん中、生え際も、中心から外に向かって3列に分け、同様にほぐしていく。