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パラレルワーカー 成功の秘訣

救急救命士からスタイリストへ 異例の転身の原点

第4回(上)/「無駄な経験なんてない」 資格を生かして築いたキャリア

資格を起点にキャリアを広げる

 病院で約1年勤務した後、医療系メーカーへ転職。資格を生かして医療機器の開発に約3年携わり、さらにパートタイマーとして、商業施設の救護室勤務も経験しました。

 「資格を生かして働いていたことに変わりはありませんでしたが、『生死が近過ぎる場所』に身を置くことに少し疲れていた私にとっては、一旦気持ちを切り替えようとしていた時期だったと思います」

 商業施設の救護室は、施設内で少し気分が悪くなってしまった人などが訪れる場所。1対1での丁寧なコミュニケーションが求められます。

 「これまでのキャリアで磨いてきた対人スキルを生かすことができました。無駄な経験って本当にないな、と思いました。手応えを実感しながら働いていましたね」

 「救急救命士」という資格を核として、さまざまな場所でキャリアを築いてきた佐々木さん。そのころ、思いがけない偶然がきっかけで、アフリカ発のアパレルブランド「RICCI EVERYDAY」(リッチーエブリデイ)にスタイリストとして携わることになります。

 もちろん、スタイリストを含めた服飾関係の仕事とは、それまで全くの無縁でした。そのキャリアとパラレルワーク成功の秘訣は、(下)の記事で紹介します。

取材・文/加藤藍子(日経xwoman doors)

下編「4種の仕事を並行でこなす 複業で失敗しない秘訣は」では、次のストーリーを展開

■スタイリスト挑戦のきっかけは偶然
■「役に立てる?」 決めるのは相手
■仕事を始める前の習慣
■在宅ワークで必須の工夫
■独立したら仕事への向き合い方も変わった
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